先日開催された第79回ヴェネチア国際映画祭においてヴォルピ杯 男優賞【コリン・ファレル】、脚本賞【マーティン・マクドナー】の2冠を手にし熱い注目を浴びている本作が、10月21日(金)に日本に先駆けて世界各国で公開されました!同日に公開したDCコミックスを映画化した超大作『ブラックアダム』に引けを取ることなく、北米では、全世界興収1億ドル突破の大ヒット作『Everything Everywhere All At Once(原題)』に迫る、今年の館アベレージ2位を記録し、イギリスでは週末興行収入ランキングで2位、そして物語の舞台でもあるアイルランドでは1位発進と各国で堂々の大ヒットスタートを切っております!

そんな本作の公開を記念して、日本版のポスタービジュアルも到着!
アイルランドの美しい海辺の景色を前に佇む主人公パードリック(コリン・ファレル)がこっそりと様子を伺う先には、親友のコルム(ブレンダン・グリーソン)の姿が。一方、コルムはパードリックのことを見向きもせずにまっすぐに正面を向いており、「すべてがうまく行っていた、昨日までは。」というパードリックの想いを代弁するかのようなコピーからも、2人の友情が一方通行であることを感じさせる切なさも相まったビジュアルになっています。果たして、コルムがパードリックとの絶縁を望む理由とは?そして、パードリックはコルムとの友情を取り戻すことはできるのか?
才気に満ちたセリフの応酬とともに喜劇と悲劇のはざまを揺れ続け、突然訪れるクライマックスに震撼する、まさに“マクドナー印”の最新作『イニシェリン島の精霊』に引き続き是非ご注目ください!