この度、映画『ザ・メニュー』の公開に先駆けて公開直前イベントを実施しました。イベントには大人気お笑い芸人のぼる塾が映画の登場キャラクターに扮して登壇し、本作にちなんだ寸劇とトークを展開!また、本作のインスパイア商品として作られたハンバーガーが提供され、生食レポ対決を実施!それぞれのメンバーの爆笑エピソードも飛び出し、大盛況のイベントとなりました。
イベントはぼる塾による寸劇からスタート。寸劇は高級レストランが舞台の本作にちなみ、あんりが給仕長としてゲストの田辺とはるかに一皿ずつ料理をもてなすというもの。一皿目:前菜、二皿目:パスタと舌鼓を打つようなメニューが提供されていき、いよいよメインディッシュの大きなステーキが提供される。しかし、ステーキかと思いナイフをいれたその食べ物はなんと“ステーキ風ケーキ”!思わずはるかは「何で!?お肉じゃなくてお菓子なんだけど!ひどい!騙された!」田辺は「メインディッシュを楽しみにきたんだよ!ばか野郎!」と特大のリアクション!するとあんりは「うちのディナーには、サプライズが仕込まれているんですよ…」と不敵な笑みを浮かべるのであった…。
寸劇が終わり、改めて演じた劇についてきかれるとあんりは「給仕長役を演じたんですけども、ここまで前髪が短いのが初めてで、鏡を見たときに給仕長というよりは“子供の侍”みたいだなと(笑)これだったら何やってもウケるだろうねぇ!最強を手に入れたかもしれない!」とコメント。セレブ客のイメージでゴージャスな見た目について触れられた田辺は「まぁねー」と持ち前のギャグを披露。続けて「なんだったらこの格好で(本作に)出たいよ!」とコメント。そして本作の主人公で今ハリウッドでひっぱりだこの女優、アニャ・テイラー=ジョイに寄せた衣装をまとったはるかに対しあんりは「あんたよく引き受けたよねぇ!図々しいよ!」とツッコミをするとはるかは「私、鏡を見てびっくりしたんですけど似てません?思ったよりも似ていてすごくうれしくって。ハリウッドからお声がかかるかもしれません!」と発言。するとすかさずあんりは「あんたもっと日本で結果出しなよ!ハリウッドとか言ってる場合じゃないんだよ!」と激しいツッコミ!ぼる塾が作り出す空気感に会場は笑いに包まれました。
事前に本編の一部を鑑賞したぼる塾は感想を聞かれると、田辺は「まずゴージャスな世界観!そして出てくる料理が素晴らしい、私も実際に行ってみたいんですけども、何が起こるかわからないってところがねぇ…」あんりは「料理に見とれていると、すぐハラハラな展開になり『ああ、サスペンス映画だ』と思えて、迫力があって映画館のスクリーンで観たらすごそうですよね。観に行きたい気持ちであふれてる」はるかは「こんな素敵なところでディナーデートができたら最高!景色とかもすごかったし。」とそれぞれコメント。本作のシェフがコースやマナーに対して厳しい点については、田辺さんは「むしろそういうこだわりは好きなんです。その人特有のものが味わえるなら、私はめんどくさくても行きたいです。」あんりは「マナーとかわからないので私がいったらとんでもないことになる。」とコメント。
個性的なキャラクターがたくさん登場する本作、気になる登場人物について聞かれると、あんりは「給仕役を演じさせていただきましたし、やはりシェフの方ですかね。怪しすぎて!何を考えているの!?と。尊敬していた料理へのこだわりが怖いんですが魅力的。はまっちゃうというか気になりますね。」、田辺は「おいしい料理も魅力的ですが、やっぱり注目すべきは(ビジュアルバナーのニコラス・ホルトを指さしながら)イケメンね!オタク気質でもあるしちょっと天然なところとか可愛いのよ、どう絡んでくるのか気になります!私オタク気質に弱いのよ。」、あんりは「田辺さんは年下しか好きになれないのよ」とまさかの暴露!はるかは「私はやはり今回イメージしてきた、アニャ・テイラー=ジョイさんですかね。今ハリウッドで最も来ている彼女が、クールな役であの怖いシェフとどのように戦っていくのか気になります!」
メンバーの中で物事を冷静にみて察知できる人は?という質問にあんりは「はるかは、冷静じゃないし空気も読めないし、何にも怖がらない。つまりどこにでも行ってくれるからメンバーとしては助かる。逆に田辺さんはポジティブに見えるが心配性。となると私かな」と発言。また、最近ご自身の身に起きたサプライズについてきかれると、はるかが日々サプライズをしてくれるという話題に。はるかはメンバーで地方営業に行くときも何故か一緒にいってるメンバーにお土産を買ってくれるという。ただこんなにも優しいのに、いきなりあんりと田辺に対して「なんでそんなに太ってるの」ときいてくることもあるようで、そのことに対しあんりは「それもある意味サプライズですよ!」と指摘し特殊なエピソードを披露。また、ぼる塾の4人目のメンバー・酒寄さんが産休から復帰したことにちなみ、4人の思い出のメニューやについてきかれると、あんりが「思い出のメニューでいうと、昔、ぼる塾が正式メンバーとして決まる前に、スパゲッティ屋さんに行ったとき、他の三人に見守られながら600gの全部のせを完食した。」とほっこりエピソードを披露した。
続いてハンバーガーがキーアイテムとしてでてくる本作にちなみ、インスパイア商品として作られた、和牛を300gも使用したハンバーガーを食べての食レポ対決に突入!さらに最も食レポがうまかったメンバーは“食レポクイーン”の称号を手にできることに!早速豪華なハンバーガーが目の前に提供されると、対決はすでに始まってるのか、それぞれ「重い!ぎっしり!おいしそう!」とリアクション!そして、いよいよ食レポの時間になると、はるかは「私の顔より大きいハンバーガーをいただきたいと思います!おいしい!パンがふわっとしてお肉がジューシージューシーオイシーです!」、あんりは大きな一口でほおばると「うまい!口の中が全部お肉になります!ボリューミーなんだけど油でギトギトにならない。しつこくないし、とまんねぇよ!ガツンと元気になります!」、田辺は「まず見た目の破壊力が素晴らしいですね。うまい!すごいわこれ!肉そのものの味が素晴らしいですね、どうしてもハンバーガーはソースとかの味を期待してしまうんですが、チーズもたっぷり入ってるし、パンも塩気がきいているからなのかうまい、全部合わさって素晴らしい、アメリカを感じますね…!」と各々コメント!会場のゲストの拍手の大きさによる審査の結果、“食レポクイーン”は田辺に決定!田辺は「私はですね、最後の晩餐をハンバーグにしようと思ってるくらいハンバーグが好きなんです。ハンバーガーも伊達に食べてきてませんし、海外にいって本場も食べてます。世界を観ているのでそりゃ違いがわかりますね…!」と自身満々にコメントし会場を沸かせました。
最後は、あんりは「ハラハラドキドキなサスペンス映画です。私はサスペンスが大好きなんですが、この映画は今まで観たことがないようなシチュエーションが溢れていてとても楽しめる作品です。ぜひ映画館の大きいスクリーンで観たいただきたいですし、私も観ようと思います!」、はるかは「ドキドキがとまらなくって、孤島のレストランという舞台設定に期待が膨らみました。話の続きがどうなるのかすごく気になるので、私公開日に観に行きます!皆さんもぜひ観に行ってください!」、田辺は「私は食べることが本当に大好きで、食を扱った映画というところにとても魅力的に感じますね。サスペンス要素も勿論楽しみですが、圧巻の料理というのがやっぱり楽しみで、食べることが大好きな皆さんもぜひ映画館に足を運んでください!私もお腹を空かせて映画館に行きたいと思います!」とそれぞれ締めくくり、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。