この度、第80回ゴールデングローブ賞のノミネートにおきまして、映画『イニシェリン島の精霊』が作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、監督賞マーティン・マクドナー、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)コリン・ファレル、助演男優賞ブレンダン・グリーソン、助演男優賞バリー・コーガン、助演女優賞ケリー・コンドン、脚本賞マーティン・マクドナー、作曲賞カーター・バーウェルの<最多7部門8ノミネート>いたしました!またサーチライト・ピクチャーズは『ザ・メニュー』と『エンパイア・オブ・ライト』ほかと併せて、<12ノミネート>を果たしており、<スタジオとしても最多ノミネート>となります。
公開各国で大ヒット!マーティン・マクドナー作品の人気!
先の第79回ヴェネチア国際映画祭においてヴォルピ杯 男優賞【コリン・ファレル】、脚本賞【マーティン・マクドナー】の2冠を手にし熱い注目を浴びている本作は、10月21日(金)に日本に先駆けて世界各国で公開されるや、同日公開の超大作『ブラックアダム』に引けを取ることなく、北米では全世界興収1億ドル突破の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』に迫る、今年の館アベレージ2位を記録し、イギリスでは週末興行収入ランキングで2位、そして物語の舞台でもあるアイルランドでは1位発進と各国で堂々の大ヒットスタートを切りました。全米最大のレビューサイトRotten Tomatoesでもほぼ満場一致の絶賛が続くなか、賞レースの口火を切る形でナショナル・ボード・オブ・レビュー賞でも本作が主演男優賞【コリン・ファレル】、助演男優賞【ブレンダン・グリーソン】、脚本賞【マーティン・マクドナー】の主要3部門も受賞いたしました。
才気に満ちたセリフの応酬とともに喜劇と悲劇のはざまを揺れ続け、突然訪れるクライマックスに震撼する、まさに“マクドナー印”の最新作『イニシェリン島の精霊』。ゴールデングローブ賞の発表は、2023年1月10日(現地時間)となりますので、引き続き是非ご注目ください!