この度、過去11度のグラミー賞受賞歴を持ち、女優、映画監督としても活躍する、現代最高のア―ティストであるテイラー・スウィフトがサーチライト・ピクチャーズのもと、長編映画監督としてデビューすることが決定しました!本作ではスウィフトがオリジナル脚本を執筆、同スタジオのもと製作が行われます。
「テイラーは同世代随一のアーティストであり、ストーリーテラーです。この刺激的で新たなる創造の旅に踏み出した彼女とのコラボレーションは、まさに喜びであり栄誉です」と、サーチライト・ピクチャーズの共同社長であるデヴィッド・グリーンバウムとマシュー・グリーンフィールドは述べています。
スウィフトは先日、最新作『ミッドナイツ』収録楽曲が全米シングル・チャート1位から10位を独占するという前人未踏の記録を打ち立て、2022年のVMAアワードで史上唯一、2つの最優秀監督賞(「オール・トゥー・ウェル:ザ・ショート・フィルム」、「ザ・マン」)を受賞したソロアーティストとして、その歴史に名を刻みました。彼女は最優秀ビデオ賞を3回受賞した史上初のアーティストであり、最優秀ロングフォームビデオ賞(「オール・トゥー・ウェル:ザ・ショート・フィルム」)の受賞作品を監督した2人目の女性アーティストでもあります。またスウィフトは11回のグラミー賞受賞歴をとともに、グラミー賞史上、最も権威のある賞とされる最優秀アルバム賞を3回受賞した唯一の女性アーティストです。
スウィフトが脚本と監督を務めた14分間の作品「オール・トゥー・ウェル:ザ・ショート・フィルム」は、2022年トライベッカ映画祭とトロント国際映画祭にて特別に35mmプリントで上映され、その後ニューヨークのAMCリンカーンスクエア15にて独占劇場公開されました。本作は、来る95回アカデミー賞®の短編映画部門の選考資格作品となっています。詳細は後日発表予定です。どうぞご期待ください!