この度、ゴールデングローブ賞での最多ノミネートを受けて、キャスト&スタッフ陣から喜びのコメントが到着しました!併せて、マクドナー監督本人お墨付きの日本オリジナルデザインの本ポスタービジュアルを解禁いたします!
先日発表された第80回ゴールデングローブ賞において、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、監督賞マーティン・マクドナー、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)コリン・ファレル、助演男優賞ブレンダン・グリーソン、助演男優賞バリー・コーガン、助演女優賞ケリー・コンドン、脚本賞マーティン・マクドナー、作曲賞カーター・バーウェルの最多7部門8ノミネートを果たし、さらに本作を製作するサーチライト・ピクチャーズとしても『ザ・メニュー』と『エンパイア・オブ・ライト』ほかと併せて12ノミネートの<スタジオ最多ノミネート>にも堂々貢献した本作。
『ロブスター』(15)以来、3度目のノミネートとなったコリン・ファレルは「バンシーズ(精霊)に命を吹き込むことができたのは、チームワークの賜物であり大変な喜びです。こうして仲間一丸となって祝うことができ、家で見ているスタッフ全員を代表して祝福できるなんて、この上ない喜びです!ブレンダンと同じく“ハッピー・デイズ”。そしてゴールデングローブ賞に感謝します!」と想いを明かし、マクドナー監督が製作総指揮でもあった『ザ・ガード 西部の相棒』(11)以来3度目のノミネートとなったブレンダン・グリーソンは「正にセンセーショナルです!感謝と共にとても興奮しております。ゴールデングローブ賞ありがとうございます。マーティン(x2部門)、コリン、ケリー、バリー、カーター、そして『イニシェリン島の精霊』に関わったすべての人と、この素晴らしいニュースを分ちあえることを嬉しく思います。更に愛する息子ドーナルとも、このニュースを共有することができて2倍の幸せです。ハッピー・デイズ!」と喜びを爆発。今回が初のノミネートとなったケリー・コンドンは「夢のような瞬間です。まさに夢が叶った瞬間です。ハリウッド外国人映画記者協会の皆様、本当にありがとうございます。この旅で最高の時を過ごしています。」と噛み締め、マクドナー監督の『スリー・ビルボード』(17)以来、4度目のノミネートの音楽のカーター・バーウェルは「マーティン、コリン、ブレンダン、ケリー、バリーと共に、この類稀なる作品でノミネートされたことを大変光栄に思います。あらゆる意味で心強い限りです。」と語っています。
ますます公開に向けて期待が膨らむ本作ですが、併せて新たに解禁されたのは、マーティン・マクドナー監督本人がお墨付きを与えた日本オリジナルデザインのメインビジュアル。コリン演じるパードリック、ブレンダン演じるコルムの2人の親友の横顔が捉えられています。突然の絶縁をコルムから言い渡されて動揺するパードリックに対して、断固として理由と明かそうとしないコルムの険しげな表情の先に隠されたものとは一体何なのか?見つめ合っているようにも、すれ違っているようにも受け取れる2人の友情の行方に目が離せません。
才気に満ちたセリフの応酬とともに喜劇と悲劇のはざまを揺れ続け、突然訪れるクライマックスに震撼する、まさに“マクドナー印”の最新作『イニシェリン島の精霊』。気になるゴールデングローブ賞の発表は、1月10日(現地時間)となります。賞レースの行方とともに引き続き是非ご注目ください!