ランティモス監督にしか成し得ない、世界最高峰の才能を集めて構築された映画『哀れなるものたち』。世界中から惜しみない大絶賛を受け、早くもアカデミー賞®最有力候補作品として期待が高まっている大注目の本作を更に盛り上げるべく、タレントやモデル、プロデューサーなどマルチな活躍を見せている指原莉乃さんのナレーション入りスポット映像が完成しました!
死の淵から新たな人間として蘇り、目に映る全てのものに刺激を受けながら、自分の感情のまま自由に世界を旅するベラを描いた本作の物語。そんな女性が一度は憧れる大胆な生き方を表現するため、同世代の女性から絶大な支持を受ける指原さんへ、今回のナレーションをオファー。多岐に渡る活躍を見せる彼女ですが、意外にも映画の予告ナレーションは初めての経験だったといいます。
この度完成した映像は、計3種!「もし女性としての生き方を一から選べたら?好奇心のままに世界へ飛び出せたら?」という指原さんの問いかけから始まり、驚いたり怒ったり笑ったり飛び跳ねたり・・・!エマ・ストーンが魅せる豊かな表情やセリフに合わせて、息ピッタリの掛け合いを披露し、「自由に生きるって最高じゃない?」という楽し気な声とともに、ベラの生き方や感情の高ぶりを表現したStory編2種。そして、エマ・ストーンと指原の掛け合いが楽しめるQuotes編1種。それぞれ映像の壮大さも相まって、ワクワク感を駆り立てるスポットに仕上がっています。
今回映画のナレーションに初挑戦した感想を聞くと「エマ・ストーンさんの作中のセリフに重ねていく形で、掛け合いをさせていただいたんですけど、緊張しましたが嬉しかったです。光栄でした!」とエマ・ストーンへのリスペクトを込めつつ、初挑戦に臨んだ気持ちを明かしました。
また本作については「おしゃれで色鮮やかな世界観がとにかく最高ですよね。“ウーマンパワー”のような女性の力を表現してる作品もすごく好きなので、公開がとても楽しみです。エマ・ストーンさんがプロデューサーも担当されているので、女性目線で共感できる、自分に重ねてしまう部分もあるんじゃないのかなと思っています」と期待たっぷりのコメントを寄せました。
さらに、SNSで披露する私服が可愛すぎると度々話題になっている指原さん。本作の見どころの一つでもある、エマ・ストーンが着こなす衣装の数々については「めっちゃ可愛い!色合いも素敵!」と大興奮の様子で話し、「やっぱり世界観が強い作品って良いですよね。しっかり作られていればいるほど、中に入り込めます」と衣装はもちろん、美術、撮影背景、音楽など監督のこだわりがつまった作品の魅力を笑顔で語りました。