この度解禁されたのは、タイカ・ワイティティ監督とキャストらのナビゲートにより、本作の見どころを紐解いていく特別映像。「サッカーに熱心で真面目すぎる主人公が米領サモアの弱小チームを監督するハメになる」と物語を案内するワイティティ監督に続いて、主人公のトーマス・ロンゲン役を演じたマイケル・ファスベンダーが「彼は屈辱を感じ選手を見下す。だがやがて、彼らのサッカーに対する努力と情熱を知る」と米領サモア人たちへのリスペクトを得た先に待つ心の変化を明かしています。
そして、本作の要となるのが、チームのフォワードとして活躍し、サモアの文化である第三の性“ファファフィネ”のジャイヤ(カイマナ)。「強烈な影響力を放つキャラクターだよ」とファスベンダーが語るように、彼女はある種チームの中心的な存在として、物語を大きく動かしていきます。代表チームの選手たちや彼らを取り巻く国民たちの明るく強い志に胸を打たれ、はじめは不機嫌だったロンゲン監督がサッカーに対する初心を取り戻し、変化していく姿が映し出されており、ロンゲンの元妻・ゲイル役を演じたエリザベス・モスは「勇気と希望をもらえる 人は変われて良い人間になれるとね」とこのドラマが放つ希望いっぱいのメッセージを強調。ワイティティ監督の「チームの立て直しと勝利の軌跡は 過去の重荷を捨て 今を生き始める人々の物語だ」という前向きなメッセージとともに締めくくられるこの映像を見れば、いよいよ来週末に近づいた日本公開が待ちきれなくなること間違いなしです!
さらに、本作を一足早く鑑賞した元サッカー日本代表の坪井慶介さんや各界著名人より、アツい応援コメントが続々と到着!本作の前向きなメッセージに共感を受け、熱烈な賛辞が送られています。
映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』コメント
■赤ペン瀧川(映画プレゼンター)
「いつかこの実話を映画化してくれ!」と長年にわたり願い続けた俺の想いを見事に昇華してくれたぜ!
爆笑のドキュメンタリーから感動の実写映画化!この映画、激推しさせて頂きます!
■アンジェリーナ1/3(Gacharic Spin)
自分の力を最大限に信じて、楽しむことを忘れなければ不可能な事なんて無いと、物凄くパワーを貰えました。
大人になるにつれて段々と失っていく感覚を呼び起こしてくれる作品。
みんな、幸せになろう!
■木村好珠(産業医・精神科医・スポーツメンタルアドバイザー)
楽しむから結果が出る!私がアスリートに伝えている事がぎっしり詰まっている映画でした。
楽しいを実現するためには努力が、努力を実現するためには明確な目標設定が必要不可欠。
感動とともに自分の未来を描けること間違いなしです!
■JOY(タレント)
笑えて泣けて最っっ高にハートフル!
幸せのヒントを見つけられる大切な一本と出会ってしまった!
この映画は人生のバイブルだ!
■千葉祐夕(グラビアアイドル・女優)
最後の試合で監督が過去の出来事を打ち明け、自分の弱さを強さに変え、
最悪の前半から最高の後半へと導いたシーンに凄く感動しました。
多様性を認め合う事や自分が幸せだと思える道へ進む事は、大切だと思いました。
本当に素敵な映画でした。
■坪井慶介(元サッカー日本代表)
「サッカーを楽しむ!!」大切さを改めて実感しました。
ただ、楽しむまでの道のりは楽なものではなく、努力や悔しさ、悲しみを乗り越えてきた先にある。
そう思わせてくれる映画でした!!
■でか美ちゃん(タレント)
世界最弱、世界最ほっこり。陽気で笑えて気付けば心がほぐされていました。
誰かと比べるとか何が幸せとか、ついつい考えすぎて大切なことを見失いそうになる時、
きっと私はまたサモアのみんなを思い出すでしょう。
奇跡の実話を基にタイカ・ワイティティ監督が独自のセンスとユーモアで描き出した最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。仲間を互いに信頼し、絆を深めて成長していく米領サモアチームは、果たして悲願の1勝を挙げられるのか…!?思い切り笑って、思わず涙する感動の物語をぜひ劇場の大スクリーンで心ゆくまでお楽しみください!