『憐れみの3章』が、12月25日(水)よりディズニープラス「スター」で見放題独占配信スタートします!
2024年9月27日(金)より全国公開された映画『憐れみの3章』。第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミアを迎え、ジェシー・プレモンスが男優賞を獲得!ランティモス監督のカンヌ無敗伝説を更新した本作は、その後も世界中で熱い反響を呼び、日本公開においても多くの映画ファンを魅了しました。
ヨルゴス・ランティモス監督のもとには世界的大ヒットとなった前作『哀れなるものたち』で壮麗で芸術的な唯一無二の世界を監督と共に作り上げた、エマ・ストーン、ウィレム・デフォー、マーガレット・クアリーが再集結。さらに、ジェシー・プレモンス、ホン・チャウ、ジョー・アルウィン、ママドゥ・アティエ、ハンター・シェイファーといった、折り紙つきの実力者が勢ぞろいし、共同脚本として『籠の中の乙女』(09)、『ロブスター』(15)、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』(17)のエフティミス・フィリップとの最強タッグが復活。ランティモス監督ならではの、ユーモラスでありながら、時に不穏で予測不可能な独創的世界を描き出しただけでなく、全く異なる展開を繰り広げる3つの物語を、同じ俳優たちが違う人物・違う設定で演じるというチャレンジングな作品を生み出しました。
本作で描かれるのは、第1章「選択肢を奪われ、自分の人生を取り戻そうと格闘する男」、第2章「海で失踪し帰還するも別人のようになった妻を恐れる警官」、第3章「卓越した教祖になると定められた特別な人物を懸命に探す女」…という3つの独立した物語。章が変わる度に新たな世界に放り出されるかのような驚きと衝撃を覚えるのと同時に、同じキャストが別々の世界の違うキャラクターを演じるという画期的な演出によって、まったく接点のないはずの3つの物語がいつしかリンクしていく不思議な感覚に襲われます。じっくり観ていると、思わぬ描写に共通点が浮き彫りになり、ランティモス監督の“仕掛け”によって、気づけば映画的興奮の真っ只中に没入させられるマジックが隠されています。
ランティモス監督が唯一無二の感性で描き出した“愛と支配”のアンソロジー『憐れみの3章』の世界に溺れ、浸れる最高のクリスマスがやってくる!12月25日(水)よりディズニープラス「スター」で見放題独占配信スタート!