『スリー・ビルボード』(17),『イニシェリン島の精霊』(22)で世界を興奮と衝撃で包んだマーティン・マクドナー監督の最新作がついに始動!マクドナー監督&サーチライト・ピクチャーズの最新作『Wild Horse Nine』(原題)の撮影が開始されました。主演はサム・ロックウェル、舞台はイースター島、豪華共演陣も続々決定しています!
本作でタッグを組むのは、『スリー・ビルボード』でアカデミー賞(R)助演男優賞受賞、マクドナー作品にはなくてはならないサム・ロックウェル。共演は80、90年代からアメリカ映画を牽引し続ける、最強の個性派俳優、ジョン・マルコビッチ(『ザ・シークレット・サービス』(93)、『コン・エアー』(97))、パーカー・ポージー(『バッド・チューニング』(93)、『ドゥーム・ジェネレーション』(95))、そしてスティーブ・ブシェミ(『アルマゲドン』(98)、『ゴースト・ワールド』(01))。
さらに、新たなる共演者が発表。マクドナー監督&サム・ロックウェルと『セブン・サイコパス』(12)以来の共演となる、カルト的な人気を誇るミュージシャン、かつ俳優としてもジム・ジャームッシュほか、アメリカン・インディペンデント映画にとってなくてはならない名優トム・ウェイツの参加が決定。さらに、ご当地チリ、アルゼンチンを代表する名優、マリアナ・ディ・ヒローラモ(『エマ、愛の罠』(19))、パオラ・ジャンニーニ(『エマ、愛の罠』(19))、アイリン・サラスも参加し、監督、キャスト名だけでも興奮がおさまらない、これ以上ない最強の布陣が整いました。
全世界配給を担当する、サーチライト・ピクチャーズ社長、マシュー・グリーンフィールドは「切れ味鋭いダーク・コメディにエモーショナルなニュアンスをもたらす、比類なきマーティン・マクドナーと『Wild Horse Nine』で再びタッグを組めるのを名誉に思います。想像を超えるキャスト、これまでも共に仕事をし、大いなる喜びを分かち合ってきたスタッフの皆さんとタッグを組めることに興奮を禁じ得ません。」とコメントしています。

この最新作でマクドナー監督が舞台として選んだのは、地球上で最も謎に満ちた孤島、イースター島として知られる、ラパ・ヌイ。今回解禁された撮影開始を暗示する、モアイ像を背景とした1枚のフォト。唯一無二のストーリーテラー、マクドナー監督が果たして今度はどのような未知の衝撃へと導くのか、今から期待と興奮が高まります。 公開時期は近日発表予定です!ご期待ください。