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『アン・リー/はじまりの物語』狭い空間で展開される圧倒的な群舞の迫力とその秘密とは― 群舞シーン本編映像解禁!

2026年5月28日
2026年5月28日

この度、『アン・リー/はじまりの物語』の見どころの一つ、神に捧げる“群舞”シーンが解禁!「マンマ・ミーア!」でもミュージカル経験のあるアマンダ・セイフライドを持ってしても「これほどのものはなかった」と言わしめた“没頭”が、強い一体感を生み出し、スクリーン上には圧倒的な集団のエネルギーとして現れています。


今回解禁となったのは、アンのマンチェスター時代の信徒たちの礼拝のシーン。アンは、弟のウィリアムや姪のナンシーと共に、急進的なクエーカー教徒のワードリー夫妻による信仰復興運動の集会に参加。そこで頭角を表したアンは、父と同じ鍛治職人のアブラハムと出会う・・・。
慈愛と優しさが滲む何百人というシェーカーたちの圧倒的な群舞が展開する一方で、アンに最も献身的な信徒・メアリーのナレーションは不穏。「のちに2人は結婚。私 メアリーも宣誓に立ち会った。だが皮肉なものだ。私の方がアンに忠実だったとはーー」

ロウソクの薄暗い光の中、狭い空間で信徒たちが祈りを捧げるシーン。荒削りだがダイナミックさに溢れた振付を担当したセリア・ロールソン=ホールはこう語っています。「当時の女性として生きるとはどういうことだったのか、そして自分自身を超えた何かとつながりたいという欲求を抱き、当時はまだ存在しなかった生き方を切り拓こうとするーーその想像から出発しました。その感覚を、すべて“動き”として流し込んだんです。大切だったのは、その動きが、彼女の内側から溢れ出るものでもあり、同時に彼女の内へと流れこむものでもある、という感覚でした」。

また、撮影監督のウィリアム・レクサーは、この限られた空間で複雑な振付を捉える難題に「物語が進むにつれ、観客がアンの信徒たちの中へと迎え入れられていくような感覚を持って欲しかった。振付全体を押さえるためのカバレッジは確保しつつ、カメラそのものが能動的な存在となり、踊りに参加していく」「Aオペレーターであり、セカンドユニットの撮影監督も務めたサム・エリソンは、ダンサーとしてシーンの中に入り込みながら撮影していて、その身体感覚が画面から伝わってくるんです」と、その画面から伝わる求心力の秘密を明かすとともに彼へ賞賛を送ります。

「信徒の動きを解釈する過程で、身体言語の概念に辿り着きました。ジェスチャーはしばしば痛みの緩和を核としており、時には他者の重荷を引き受けることで、時にはより高い精神からエネルギーを引き出し、それを伝えることで実現されるのです。祈りと礼拝であるべきものだからこそ、動きの中にそうした物語を見出すことが重要でした。私たちにとってそれは、動きを単なる身体的行為ではなく、ケアや信仰、共有された経験の具現化された表現というコミュニケーションの形態として捉えることを意味したのです。」と語るモナ・ファストヴォールド監督。「アマンダ・セイフライドと他のキャストの間に、強い一体感を生み出すことが重要でした。マザー・アンとその信徒たちの間には、愛情と優しさが溢れていて欲しかった。シェーカー信徒について読むと、彼らは陰鬱で無性愛的、あるいは親密さに欠けるように見えますが、私が理解したのはまったくの逆でした。彼らの祈りと動きには情熱と喜びがあったーーシェーカー信徒は本当に互いを愛し合っていたのです」。

『アン・リー/はじまりの物語』公式サイトはこちら

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